先日は、会社近くの角屋に見学に行って来ました。角屋は今の料亭にあたる揚屋(あげや)という業種の店です。国の重要文化財の指定を受け建物で。角屋においては、その座敷、調度、庭のすべてが社寺の書院、客殿と同等のしつらいがなされ、江戸時代、京都において民間最大規模の宴会の場であったそうです。豪華なもてなしのしつらえに、驚くばかりです。
【写真右】角屋外観です。【写真左】室内の天井です、室内を明るくするためには、たくさんのろうそくを灯すことが必要だったそうです。その結果、油煙で天井、襖などの室内が真っ黒に煤けてます。
【京都散策 下京区 角屋】