先日10日に開催された、耐震化支援制度セミナーにて、上記制度も
“まちの匠の智恵を活かした京都型耐震リフォーム事業”と同時に
4月20日から利用開始される事となりました。
上記事業を簡単に説明すると、
耐震改修を行うまでに必要な諸経費
例えば、耐震診断、耐震改修の設計図書・見積の作成等
にて発生する費用を、90%・上限15万円まで
助成します、という内容となっております。
現在の京都市内の耐震改修促進計画では
目標戸数到達には非常に厳しい、ということです。
実際に改修する立場からすると、耐震化と一言で言われても
実費の大きさや、目では中々成果を実感しにくい面から
腰が重くなるとうい現状は、とても理解出来ることです。
ですが、ご承知の通り
起こってからでは遅い、というのもまた現状。
これらの助成を上手く利用して頂いて
もしもの備えを整えて行ければと思います。
(スタッフ/長井)
【耐震改修計画作成助成事業】