10月18日
今日は「木造住宅の日」です(^^*)
「住(10)」の語呂合わせと、「木」を分解すると「十」「八」になることから、
日本木造住宅産業協会が1998(平成10)年に制定。
木の家ってなんだ落ち着きますよね*
新築のあの香り。
新しいはずなのに、どこか懐かしいなんとも言えない気持ちになります(´`*)
さてさて、今回はご紹介するのは
木造住宅の日にちなんで『つみきのいえ』です。
ご存知の方も沢山いらっしゃると思いますが、簡単にご説明を…
『つみきのいえ』とは、原作アニメが
米国アカデミー賞(第81回短編アニメーション賞)受賞をはじめ、
世界中のアニメ映画祭で数々の栄光に輝いた短編アニメ(本編12分)*
その監督、脚本家がリメイク製作した絵本も出版されています。
<あらすじ>
海に浮かぶように建っている、まるで「積み木」のような家。
海面がどんどん上がってくるので 上へ上へと家を「建て増し」続けてきたからです。
そんな家にひとりで住んでいる頑固な老人の家族との思い出の物語。
(KUNIO KATO OFFICIAL WEB SITE 引用)
積み木のように積み上げられた家は、まさにおじいさんの人生であり、
そのひとつひとつの家に当時の思い出がある。
沈んでしまった家へ潜れば潜るほど、過去へ戻っていく展開でお話が進んでいきます。
淡い色彩で描かれた絵が素朴でありながらも強烈なインパクトを持っており、
淡々と進むストーリーも心にじんわりと染み渡ってくる…
今日は『つみきのいえ』をみて
どこか懐かしく、あたたかい気持ちになってみませんか*
スタッフ・梅田
[つみきのいえ オフィシャルウェブサイト]
http://www.hakusensha.co.jp/tsumiki/
【記念日シリーズ・第二弾「木造住宅の日」】