4月8日。
今日は「飛鳥大仏、完成」の日です(^^)
日本最古の仏教寺院飛鳥寺の本尊【丈六釈迦如来坐像(飛鳥大仏)】は
推古天皇17年(609年)鞍作鳥(止利仏師)によって製作されました。
“平安、鎌倉期の火災により損傷を受け大部分は後から修復されたものである”
との説がありましたが、昨年早稲田大学の調査により仏身のほぼ全体が
飛鳥時代のままであることが判明したそうです。
大仏の表情は作られた時代によって異なり、
飛鳥大仏をはじめとする奈良の大仏は威厳のある表情。
一方で鎌倉の大仏は表情が柔らかく優しいお顔をされています。
これは時代ごとの流行の形があったからだそうです。
このような背景を知ると,とても面白いですよね(^^*)
日本の伝統や文化は本当に素敵*
大切に守っていきたいですね。
【4月8日☆】