京都市下京区、事務所の全面改装リフォームです
京都市下京区の会社様の事務所の全面リフォームを承りました。
従業員の方が仕事がしやすい事務所に内装も改修しました。
耐震、断熱、省エネリフォームも同時に行い、美しいだけでなく安心で効率の良い事務所へ。
リフォームの概要は・・・
①全改修 ②耐震(>>耐震リフォームについて詳しく)③断熱 ④防音 ⑤屋根 ⑥外壁塗装 ⑦内装全て
今回は事務所リフォームでした。
こちらの会社は男性の社員さんが多いので、全体的に格好いい雰囲気に仕上げました。
デザイン面だけでなく、「耐震」「断熱」「防音」工事も同時に行いました。断熱リフォームは空調の消費を抑え、省エネにも直結。職場環境もより快適にお過ごし頂けるようになりました。
また北隣が一般の住宅の為、防音工事もしました。 このような気配りもオフィスリフォームでは特に大切です。
オフィスの全面リフォーム
簡単な間取りは以下のような感じです。
天井高はあまり高くない物件でしたので、照明にはこだわりました。
細かな作業もされるオフィスですので、全員の手元を明るく照らせるように、もともと天井直付けの蛍光灯からダウンライトに変更。
病院や店舗でも使えるハイパワーの商品で手元まで十分明るさが届くようになっています。
見た目もスッキリしました。
デザイン面のこだわり
デザイン面では、スッキリ圧迫感のない明るいオフィスに仕上げました。
床以外の部材は基本的に濃いブラウンでまとめたので、壁の白とブラインド・ロールスクリーンのグリーンが映えます。
また、壁と天井のクロスは白で統一し、出来るだけ圧迫感のないようにしています。
外観も一新!
▼こちらは施工前の外観です。
▼外壁塗装と屋根をやり替え、外観もイメージチェンジしました。
二色のバイカラーから、落ち着いたベージュの外壁へ。
外壁と屋根は、日光や風雨にさらされる箇所ですので、悪くなる前にメンテナンスをする事が、物件全体の長持ちにつながります。
費用面の工夫
ご予算が約1000万円までということで、既存のミニキッチンや窓部分はそのまま使用するなど、ご予算に合わせて節約しました。
施工前・工事中の様子をご紹介
工事中の様子
去年は関西でも大きな地震があり、耐震リフォームへの注目が高まっています。
地震や災害に強い家は建築の基本。リフォシーではリフォームをされるすべてのお客様に、耐震リフォームを勧めさせていただいております。
今回も耐震の面にも留意し、既存の柱や梁に新しいものを添えたり、新たに筋交いを入れたりして、強度を増しています。
解体後の様子
耐震リフォームも行う為、柱を残してほとんど解体しました。
この際に既存の柱や梁の強度などもしっかり確認。古くなって強度が足りない場合は添えて補強したりします。
解体前の様子
天井は蛍光灯でした。低めの天井という事もあり、全体的にすこし薄暗く手元暗がりのイメージでした。
今回のリフォームまとめ
期間内、予算内でご満足いただけるリフォームになりました。
会社で過ごす時間が社員にとって快適であれば、仕事にもいい影響が出ると思います。
今回の全面リフォームで、スッキリ明るく、安全、省エネに生まれ変わりました。