京都市伏見区の戸建てを改修させていただきました
今回は主に設備機器の入替、床材・階段材上貼り、クロス貼替等の内装の工事でした。
施工内容
- ■設備機器全て入替
- ■1階和室を無くして広いLDKに間取り変更
- ■全範囲クロス貼替等の内装工事
- ■バルコニー防水工事
お客様のお好みに合わせてデザインリフォーム
お客様には、着工前からイメージ画像を送って頂いたり、商品をお調べ頂いていたので、お好みのテイストを把握し易く、お打合せもスムーズに進んだように思います。
基本はホワイトで統一、収納の扉は全て取っ手の無いデザインにし、壁のようにすっきりさせました。
▲取っ手を無くした壁の様なシンプルな収納。収納力も抜群です。
ドアや引戸は真っ白でフラットな扉に黒いハンドル・引手をつけて、モノトーンのモダンなデザインに。
LDKの扉だけはWOODONEソフトアートの框組(かまちぐみ)デザインのドアを選ばれました。
框組とは、框・・・角材を方形に組んだ枠 の中に板をはめ込んだ構造の事。
他の建具とメーカーが違うこともあり、「同じ白でも色味が違うかも…」とお打合せの際はカラーサンプルを並べて悩まれていましたが、完成後は特に違和感も無く、何よりデザインが可愛くて、取付が完了してすぐ奥様に写真をご覧頂きました。
▲框組の扉。シンプルな中にセンスが光るデザインで、LDKの雰囲気に合います。
お風呂やキッチンもお客様のお好みをチョイス
設備機器もお施主様のこだわりが詰まっていて、家事をきちんと分担されているご夫婦だからこそ、チェックされる内容もお2人違ったように感じます。
お掃除のしやすさはもちろん、内装のテイストに合ったデザインにする為、何度もショールームに足を運んで頂きました。
キッチン
最終的に選ばれたキッチンは、TOTO【ザ・クラッソ】。
「ザ・クラッソからはじまる“きれい”がある。」をコンセプトにした美しく使い勝手の良いキッチンです。
関連サイトはこちら>>https://jp.toto.com/products/kitchen/crasso/
奥様の“デザイン性と収納量へのこだわり”も、旦那様の“お掃除のしやすさへのこだわり”も叶えてくれた商品です。
キッチン、カップボードもホワイトで揃え、カップボードが付いている壁は薄いグレーのアクセンクロスを選ばれました。
バスルーム・洗面室
浴室や洗面室はホワイトと大理石調の柄で清潔感と高級感のある空間に。
▲浴室、洗面室どちらも大理石調の素材を使用しており、統一感を出しています。
トイレ
トイレはまた少しテイストを変えて、濃いグレーのアクセンクロスとヘリンボーンのクッションフロア、お施主様支給のペーパーホルダーで男前な雰囲気になりました。
他、2階や3階も床材・階段材・窓枠は全てカバー材で上貼りし、建具も全て入れ替え、明るい雰囲気に生まれ変わりました。
今回のリフォームまとめ
ほぼ毎週末お打合せにお時間を頂きましたが、いつも笑顔で快くご対応頂きました事、感謝致します。
ご家族皆様で素敵な毎日を過ごして頂けますように。
ありがとうございました。