今回はリノベーションでなく新築のお仕事です。
リフォシーではこのように新築のご依頼も承ります。
なんとログハウス建築のご依頼です。
お客様が土地を購入されまして、ずっと念願だった「暖炉のあるログハウス」の新築をさせていただきました。
リフォシーを以前ご利用いただいたOBのお客様の、南丹市にお住まいの息子さんN様からのご依頼です。
今回はログハウス経験のある当社と大工で、お客様の理想の住まいを作り上げて行きます。
【リフォームの概要】
新築住宅
【おすすめ商品】
床・天井・壁・1階ログ材 全てパイン材使用 、暖炉
完成致しました
夏頃から工事させて頂いたログハウスがついに完成しました。
木の香りと温もりが感じられるログハウスです。
◆1階
ログ材 パイン材を使用、室内の、床・壁・天井 レッドパイン材を使用しました。
◆2階
大屋根から突き出たドーマー部分の外壁レッドパイン材の板張りで、
室内は、床・壁・天井 レッドパイン材を使用しました。
◆暖炉・タイル
ログハウスといえば暖炉はかかせまんよね。
1階 LDKに暖炉があり、
床は、600角のタイル・壁は3種類のレンガをランダムに積み重ねて施工させて頂きました。
◆外観
・外観ではログハウスの特徴的な大きな矩勾配(45°)の屋根とドーマー部分があります。
1階玄関前のデッキ、2階のバルコニーの格子も特徴的な仕上がりになりました。
◆洗面・トイレ
こちらも、床・壁・天井・洗面カウンターのフリー板もパイン材を使用し、ログハウスに相応しい空間になりました。
木を全身に感じられる、素敵なログハウスになりました。
ご両親からのご紹介ということもあり、信用してお任せ頂けて嬉しい気持ちでいっぱいでした。
N様、この度はありがとうございました!
ログハウス建築までの様子をご紹介。
街中で、木造住宅を建設中の現場をご覧になることは多少なりとあるかと思われます。
ですが、ログハウスとなるとなかなか見かけません。
ましてや、建設中となるととても珍しいでしょう。
今回はログハウスの建て方を写真でご覧ください。
▼初日の様子
この写真を見てすでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
木造と大きく違う点があります。
木造住宅は一般的に垂直方向の柱と水平方向の梁で建物を支える構造です。
簡単な説明になりますが、壁に筋交いを入れながら柱や梁を組み立てていきます。
対してログハウスは丸太を積み重ねた壁によって構成されます。
窓や扉の位置を確認しつつの作業です。
▼2日目
2日目にして天井付近までログ(丸太)が積みあがってきました。
▼3日目
ログ積み作業も終盤を迎えました。
屋根も出来上がってきてログハウスの雰囲気が出てきました。
工事が始まりました
基礎工事が始まりました。
基礎工事は建物の丈夫さを左右するとても重要なモノです。
まず砕石を敷き、配線工事を行いました。
土の上にコンクリートをそのまま置くと不安定な為、沈下しやすいです。
その為、砕石を敷くことで安定化・平滑化させます。
コンクリートを流し込み、基礎工事の完成です。
ここの土地に建てていきます。
土工事が完了しました。土工事とは基礎工事の前段階での土地の切削・整備工事です。
土工事前はこちら↓